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キャスティングロッドテスト!
2020年9月28日こだわりのキャスティングロッドのテストに行ってきました。
前回もUPしましたが本当は伊勢湾内のサワラ用みたいな竿を作りたいのだが・・・
何故か届いたサンプルはガチ系!
何本かマグロをキャッチしている後輩に相談すると・・・
「30kg位のキハダなら獲れるッすね・・・」
と心強いお言葉(笑)
「そんなん求めてなーーーいッ!!」と思いながら
でも、せっかく送って頂いたサンプルなので何か釣ってみようて事で行ってきましたよ、キハダキャスティング!
しかもお誂え向きに大判鰹のナブラ付き!
こんなサイズが釣れるのは嬉しい事だがロッドパワーが有りすぎる・・・(;^_^A
正直鰤ならもっと楽に上がってしまうでしょう・・・
ただ、全く使い道が無いわけではないので30~60g位のルアーを投げるのなら抜群に良い感じ!
実際今回ヒットさせていたのもこちらのジグ
「ルアーフィリア ジグミノー 40g カタクチグローベリー」
ショアジグ用のジグミノーですが、鰹もよく釣れます!
もちろんアシストフックは変更してますが、特に鰹には大きめのフックを使用しています。
ちなみに今回はオーナーの閂キハダX18号にザイロン30号の自作アシストで鰹、キハダの混生ナブラ用フックです。
カツオだけを狙うならもう少し軸の細いフック例えばがまかつの近海MSの5/0あたりとかヴァンフックのジゲンJH30の3/0等が
私がよく使用するフックで鰹に対してはバレが少なく重宝しています。
多分この手の鈎ってルアーとセットしてみると驚くほどアンバランスでルアーより鈎が大きくなるので
見た目的に「ホンマで~?」とかよく言われますがこのセッティングがバレることなく釣果が伸びます。
後は正確なキャストでナブラに入れられるかどうかだと思います。
で、頑張ったご褒美はコレ!
やっぱり鰹は生ですよね~!(^^)!
栗ご飯と合わせて美味しく頂きました!
ロッドの完成にはまだまだ道のりが長そうです・・・