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新製品発売のお知らせ
2023年6月10日今回は遂に新しい仕掛を発売!
その名も・・・
「最強!」 シリーズ
第一弾は
まずは今が旬のイサキ仕掛。
こちらはイサキに実績のある緑スキンにアミエビコマセに同調するリアルアミエビ仕様のスキンを纏ったオキアミ専用鈎の3本鈎仕掛。
全長はコマセカゴに突っ込んでくるイサキの習性を考慮し短めの1.9mとしハリス、幹糸共に捌きやすく感度の良いフロロカーボンラインを使用。
実際の喰いはご覧の通り・・・
安定の緑スキンはボロボロになるまで喰い続けます!
さらにリアルアミエビの鈎はしっかりと喰い込むので口の硬い部分に鈎掛りしバレにくくなります!
そして何より仕掛が短いので手返しが早い、早い!!
乗合船のイサキ釣りに行くなら是非一枚持って行ってください!
続いては
大アジ仕掛。
こちらも実績の緑スキンと深場やローライト時に効くケイムラスキンを間に入れた特別仕様!
そしてさらに大アジ特有のバレを防ぐムツ鈎形状のネムリ鈎を使用。
全長は2.5mで30cm~50cmのクッションを入れれば天秤やカゴを掴んで上げる時にも船下にアジが居る丁度の長さ。
そっとタモ入れすれば連続キャッチも可能!
釣果もご覧の通り・・・
35cm~40cmクラスのアジともなるとバレたりするトラブルは付き物ですが幾分少なく抑えられるのが今回発売した
FunTooL「最強!大アジ吹き流し」仕掛です。
そしてご紹介ラストとなるのが・・・
アジとイサキ両方釣ってしまえ~って事で(笑)
こちらは今回新たな鈎コアスキン採用の今までに無い鈎の仕様!
ってどんなの?てなりますよね。
「コアスキン」とは・・・
ホロフラッシュの鈎にケイムラスキンをコーティング。
・光るんだけど透明感がある。
・ケイムラスキンだから深場でも生命感を出せる。
・ボトム付近に溜まるアジにもしっかりアピール
・そして喰う
そんな感じの鈎に仕上げております。
アジとイサキ両方狙いたいのでチヌ鈎形状の平打ち鈎をセット。
オキアミ等のエサ付けにも相性は抜群です!
さてさて船釣り仕掛がラインナップされ美味しいお魚がよりゲットしやすくなりました!
皆様是非一度お試しください。
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待望の新製品のお知らせ
2023年4月3日遂に!新製品TANGAROA(タナロア)ボートキャスティングが今週発売になります!!
キャスティングロッドを品揃えに加えようと始めてから約3年。
構想が固まってから約2年数々のNG、トライ&エラーを繰り返し様々な制限がある中ここまでの月日を要しましたが遂に完成、発売に至りました。
今回の「タナロアボートキャスティングS76ML」は地元伊勢湾内での実釣を繰り返しアクションを追求。
既存のオフショアキャスティングロッドでは成し得ないサワラの為のロッド、ミノーイングに特化したロッドとして開発。
・乗合船、小型ボートを問わず取り回しの良い長さ
この長さに関しては未だに意見が分かれる所だとは思いますが、我々の一つの答えとして
7.6ft(2.28m)に落ち着きました。
ロングキャストだけを考えたならば8ftや9ft、ファイトを考えて間の8.6ftや8.4ft、8.3ft・・・
というのも試しましたが、どうしても乗合船の胴の間等制限のあるポジションだと
取り回しが悪く投げにくい。
反対にアンダーキャスト等の取り回しだけを優先すると6.6ftや6.8ft、7.0ftに軍配が
あがりますが今度は飛距離がおちるのとベリー部分が狭くなりジャーク時にミノーが
飛び出しやすくなるのも難点。ハイエンドクラスのピーキーな調子を
求めたならばそれでもOKでしょうがコストを抑えるのも大きな命題の一つ。
したがって、まずは一番サワラキャスティングに於いて一番多用するルアーの
洗い出し、ルアーのウェイトとキャスト時の抵抗感等を調査し一番飛距離が稼げて
ルアーのアクションを損なわない長さ・・・7.4ft、7.6ft、7.8ftと・・・
試釣を重ね想定できるサワラキャスティングのシチュエーションを実釣から導き出した長さが
今回の7.6ftとなりました。・飛距離について
使用するルアーによっても差は生まれますがテスト時に良く使用した9cm~14cm(14g~30g)のミノーならば
着水で50m前後、追い風等の条件が揃えば平均して60~70m位はすっ飛んでいきます。
(※PEは1~1.5号を使用2号以上はかなり飛距離が落ちますので注意!)
特に18g~21gあたりのミノーならば快適にキャストし続けられると思います。・アクションについて
基本的には前出のミノーをジャーキングするのをメインにしていますが湖等の淡水と違いどうしても
波があったり潮の流れがあったりと外的な部分とサワラの場合基本高速でリーリングする
シチュエーションが多いのである程度のスピードでリールを巻きながらジャークを入れるため
にもある程度ベリー部分がショックを吸収しミノーを弾き過ぎない。だが、ダートはする位の張り
を追求。と同時にこのようなアクションを一日中与え続けられるだけの軽さも求め
不要な装飾等は廃し特に#3000~#4000クラスのリールとのバランスを追求した設計としました。・ファイトについて
比較的浅場(10~30m)での使用が多いため下方向に突っ込むというよりは横方向に走り回られる事が
多い為どうしてもロッドの角度が立ちやすい。
具体的には脇ばさみよりお腹にグリップエンドを当ててファイトするスタイルが多く
従来のボートキャスティングロッドではグリップが短く良い体勢でのファイトがやりにくかった。
そこでリールシートから下、セパレート部分の長さにもこだわりサワラだけでなくワラサ、鰤等の
青物とのファイトにおいてもしっかりとコントロールできる力のかけやすい長さにしました。バット部分はしっかりと残り走り回るターゲットを寄せてくることが可能です。
・その他
今回のモデルより環境への配慮としてPETケースを廃止しました。
外装は写真のようにロッドジャケットを使用しております。伸縮性に富んでいるので2本まとめての収納も可能で単なる再利用というだけでなく実際現場で、お車での移動時などにも重宝します。
週末までにはフィッシング遊各店に配送されますので皆様是非一度手に取ってご確認下さい!
皆様のサワラ爆釣を期待しております!
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新製品発売のお知らせ
2022年7月27日今回は新製品発売のお知らせ!
今まで好評を頂いておりました「黒王」シリーズに新たな仲間が加わりました!
その名も「黒王 Light」
樹脂製ボディーで自重も軽くなり、扱い易くなりました!
しかも今まで通りのドラグ付き!
筏での下向きリールデビューにオススメの一台です!!
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2022年新色追加のお知らせ!
2022年1月26日久々の更新です。
今年もフィッシングショーはオンライン形式であるものの様々なメーカーより続々と新製品が発表されています。
という事でFunTooLからも新製品が出ます!
まず今回はご好評を頂いているカーブジグの追加色が3~4月の予定で発売致します。
追加色はコチラ
まずは人気の「オールシルバー」
イワシカラーやゼブラグローカラー等と並ぶ実績の高いカラーなので今までなんで作っていなかったのか?!
という疑問もあるとは思いますが・・・うっかりしてました(笑)
で、やっぱり必要だという事で追加色としてこの春発売致します!
そして、もう一色はこちら・・・
伊勢湾、東海エリアで大人気の
「グリーンゴールド」
この地域で釣りをしている方なら必ずBOXの中に一本は入っている定番中の定番カラー!
これもなんで出していなかったの?!
ってなりました(笑)
今年の冬も鳥羽方面での鰤・ワラサ等ではかなり実績が上がっております。
地元船宿様からも釣果の報告も頂けています。
冬場の活性が下がった時ほど真価を発揮しやすいジグなのでこれか釣行予定を立てる方は是非チェックしておいて下さい。
入荷した時には又お知らせ致します!
ーではっー
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注目の新製品 ~タモ編~
2021年5月22日今日は今までにありそうで無かった商品のご紹介。
何が無いってタモなんですが・・・
「三つ折りラバーランディングネット」
実はこのタモ折り畳み式で広げると形がオーバル型というか逆三角形の形
こんな形でネジは磯タモの柄等と共通の太ネジタイプなので・・・
短い柄と合わせればレンタルボートやイカダ釣り等にも使えるし
もちろん一文字等の高い堤防や磯へ持っていくなら磯玉の柄との相性もバッチリ!!
そして何より長方形型のコンパクトに折り畳め持ち運びが便利!
ロッドケースの前ポケット等にもスッポリ入ります!!
サイズはMとLの二種類。
網の深さは約40cmでこんな感じ
かなりの大物でもスッポリ入ります!
そして網の部分はラバーコートで釣り鈎が網糸に引っ掛かりにくいタイプ。
もちろん釣った魚にも優しいのでリリースを前提とした釣りをされる方にもオススメです!
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大漁!ビンチョウマグロ!
2021年2月20日ビンチョウマグロが釣れ盛り、大漁釣果の写真を志摩「ほっぺ毛丸」さんより頂きました。
今日は釣り方云々の話ではなくこちらのご紹介。
最近ジギングでの釣果がどこも凄まじく特に地元三重県の沖合はビンチョウマグロのジギングで賑わっています。
そんな所へ(別にビンチョウじゃなくても)釣りにいくなら是非一つカバンやドカットの中に忍ばせておくと便利なのがこのバンド。
皆さん自分で釣った魚は自分若しくは身の回りの方々と美味しく食べたいですよね?!
ならば鯛やヒラメ、鰤等からマグロ、鰹等々釣った魚は生け簀へ入れるか血抜きして〆てから氷間やクーラーへ入れるのが普通かと思います。
自分のクーラーを持ち込むなら別に要らないのですが、皆が大型のクーラーを持ち込むと釣りの邪魔になるので船によっては持ち込みを制限されています。
その代わりに船に装備されている生け簀や氷間に釣った魚を処理して入れてもらえますが、場合によってはどの魚が誰のか判らなくなることもしばしば・・・
そんな事態を回避するのに便利なのがこのシリコンマーカーバンド。
自分の好みの色で尻尾の付け根にしっかりと巻き付けてしまえばOK!
こんな感じ・・・
要は目印なのですが、目印なら「インシュロク等のバンドでいいじゃないか」と言われる方も多いと思いますが、
このバンドは繰り返し使えるのです!
それと耐水の作業用の手袋などを付けた状態でも通す事ができるので作業する上でも非常に便利と
写真を送って頂いた「ほっぺ毛丸」の船長さんからもコメントを頂いております。
かく言う私も以前はホームセンターでインシュロックを買っていましたが結局家に魚を持ち帰って捌くときにゴミになるだけだし
「なんか勿体無いな~」
と思っていたのとインシュロックは締め込みが甘いと活かしておくと当然魚は尻尾を振るのでその反動で外れてしまったり・・・
で、なんかいい物ないかな~と思っていた所
コレだっ!
って感じでした。
ちなみに魚だけでなくペットボトルなんかの目印にも使ったり簡易的に竿を束ねたり等・・・
アイデア次第で使い方は色々。
皆さんもチェックしておいて下さい!
ーではっー
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レンタルボートでも大活躍!タナロア鯛ラバ!
2021年2月10日レンタルボートでの釣行でタナロア鯛ラバのロッドで釣れたと釣果報告を頂きました!
行かれたのは尾鷲のレンタルボートだそうで中々高級魚揃いの釣果!!
見事なサイズの太刀魚!!
そして・・・
高級魚の甘鯛!!
何ともうらやましい~!!
寒さもそろそろピークが過ぎいよいよ春の気配!?
春といえば乗っ込みのシーズンで色んな魚が浅場へ向かって動き出す季節。そんな季節にオススメなのが何と言っても「鯛ラバ!」
最近は鯛と言う名前が付いてはいるものの色々な魚種が狙えるって事で人気もさらに上がってきている釣法。
この春釣りデビューを考えている方、いつもと違う釣りを探している方・・・鯛ラバを始めてみたい方に是非オススメのロッドが
底から巻き上げるこの釣り着底したかどうかは勿論、潮流の変化等も捉える高感度で魚のアタリもしっかりキャッチできるオススメの竿です!
皆様も今年は鯛ラバにチャレンジしてみては!?
ーではっー
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カーブジグで遂にマグロもキャッチ!!
2021年2月8日またもや「カーブジグ」で凄い釣果が飛び込んできました!!
志摩沖のビンチョウマグロが好調に釣れていますがその釣果の中にカーブジグでもキャッチされたそうです!
その様子はこちらから
またしてもフィッシング遊松阪店の田中君!
釣るね~
キャッチしたのは堂々の21.4kg!!
先日の鳥羽の鰤といい絶好調なようでおめでとうございます!
ここの所春の新群れが入ってきているようでどこの船も良く釣れているようですが、かなりの規模の群れなので釣れている棚も浅い所に浮きやすいせいかビンチョウ狙いに多い300gクラスばかりでは無く敢えて160gクラスの軽いジグで流すイメージのジギングも効果が高いようです!
ビンチョウマグロはまだまだこれから!春にかけてサイズはやや下がる傾向にありますが、その分数は出ます!マグロにチャレンジしてみたい方は今がチャンス!!
ーではっー
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試作ジグ 始動!!
2021年1月28日試作ジグの始動という事で、様子を見てきました。
今回はカーブジグよりはパイロット的な使い方を意識したジグでその日の活性を探ったり状況を見たりできるジグにするべく試行錯誤しております。
実はカーブジグの時もそうだったのですが、アクションを見るのと実際釣れるのかどうかを検証する意味でも
鉛のブランクのままで釣りしています。
よく釣れるジグの最低条件はまずココだと思っています。
よく聞かれる事ですが、「そんな鉛のままで釣れるの?」とか「それはやりすぎちゃうん?」とか「そんなん釣れやんやろ」・・・・
見た目のハードルは少し高いかも知れませんが鉛のままでも最低限鉛色が付いている訳ですから視認はできるし見せ方によっては生命感を吹き込むことだってできるハズ・・・
そして何よりこちらも変な色が付いていない分錯覚に陥る事も少ないので判断しやすい。
当然カラーによる差もある事は認識しているし、重要視もしていますがジグというニセモノの疑似餌である以上相手を騙せるだけの‘何か”が無いといけないのでそこを作り出す為にはまずは形状から検証し次にカラーに移っていくというのが私なりの工程です。
で、テスト的にはまずは上々。以前からテスト釣行はしておりその時は引き感というかジャーク時の抵抗感がイマイチであったり、抜けが悪く思うように探れなかったり・・・色々問題が出るたびそこから何か所か削り直したものだったのですが、ようやくそれっぽくなってきました。
なのでチラッ見せです(笑)
まだまだ気に入らなければ形状は変わると思うし色に至ってはまあ在り来たりのイワシカラー等は別としてちょっとしたコンセプトカラーも用意したいと思っているので先はまだまだ長くなるとはおもいますが気長にお待ち頂ければなと思います。
あと最近好釣果が続いている「カーブジグ」でもご覧の通り~
鉛のブランクでもしっかり喰わせる事は可能です!
しっかし・・・この時期にハマチ入れ食いて・・・
やはりそれだけ水温が高いのでしょうか?・・・
-ではっ-
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伊勢湾ジギング カーブジグで爆釣!!
2021年1月23日伊勢湾ジギングのカーブジグでの爆釣報告が止まりません!!
石鏡「ミスターこーじ」さんでの釣果報告が届きました!
またまたフィッシング遊松阪店メンバー!!
今度は原さん。
時合を逃さずラッシュだったそうで・・・
このツインヒットが目印(笑)
まだまだ続く寒ブリシーズン皆様も是非!!
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伊勢湾ジギング カーブジグで爆釣中!
2021年1月20日連日カーブジグでの釣果報告があがってきます!
それにしてもフィッシング遊松阪店の田中君釣り過ぎです(笑)
そんな彼のレポートはコチラから
鳥羽方面の伊勢湾ジギングでも五ヶ所、志摩方面のジギングでもこの時期のジギングには必須のルアーになってきました。
皆様も是非一度ご使用下さい!
-ではっ-
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鳥羽ジギングでロッドテスト ワラサ爆釣!
2021年1月12日鳥羽ジギングでロッドテストに行ってきました。朝からワラサ爆釣で良いテストができました!
今回乗船したのは石鏡ファイヤードルフィンさん。鳥羽のジギングにおいて老舗のベテラン船長なので期待値はMAX!
そして裏切らない釣果でした。
釣果内容に関してはコチラから
今回のメインはライトジギングのロッドテスト。
100g前後のジグでシャクってみてのジグの操作感や魚を掛けてからのパワー感。軽くキャストしてみてのブレ感等々・・・
実は一昨年からテストしていましたがNGだらけで進みは悪かったがやっと形になってきたのでここで初のお披露目(笑)
このサイズのワラサなら難なく寄せてこれるバットパワーを残しつつライトな操作感を失わないように軽量だがしっかり曲がるブランクに仕上がっています!
発売はもう少し先になりそうですが乞うご期待!
朝のラッシュでの釣果の一部とロッド
そしてこの釣果の立役者
ヒットジグはもちろんFunTool「カーブジグ」
ジャークのアクションでもフォールのアクションでも両方喰いました!
ウェイトは140g、160gを潮のスピード変化に合わせて変更して釣っていましたのでどちらも釣れています。
ちなみにラインはPEがファイヤーラインの1.5号にリーダーフロロ8号、自作のアシストフックというセッティング。
今の所鳥羽方面の青物は良く釣れていますのでお早目に~!!
ーではっー
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新年明けましておめでとうございます。
2021年1月6日皆様新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします。
さて新年一発目のご紹介は少し気が早いですが夏に向けての帽子!
今まではアパレル、衣料品関係はあまりなかったのですが今期からは徐々にアイテムを増やしていく予定です。
その先陣となるのがこちらのメッシュキャップ。
FLEEKのロゴ入りと
FunToolのロゴ入りの二種類
価格は決まりましたらまたご報告します。
発売は3月頃の予定。
今年もコロナの影響が続きそうですが、コロナなんかに負けないよう張り切ってやっていきたいと思います。
ではっ!
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NEWプライヤー完成間近!!
2020年11月30日NEWプライヤーが完成間近となってきました!
やっと・・・
って感じです(笑)
今回もシンプルながらこだわりは盛り込んでいます!
それはズバリ「スプリットリングの開閉」
最近というか数年前からルアーフィッシングは人気でその様相も常々変化してきています。
流行でバスフィッシングを始めたり・・・バスフィッシングからソルトに転向したり・・・エギングやらライトソルトやらショアジグにオフショア・・・
と様々な釣種にトライされる方が増えてきました。
その中でフックの交換をされる方があまりにも少ない。
最近流行りのショアジグやフラットフィッシュなんかでもルアーのフックを交換する方ってベテランアングラーのみでかなりの人がノーマルのまま若しくは使いっ放し・・・
特にサーフの釣りに精通されてて、フックを交換されているベテランアングラーの方々が口を揃えて言われるのが
「サーフで使用するとルアーを投げて回収するだけでフックがなまる」
砂や玉石の浜ってヤスリのようなものですからね。
その砂の上を毎回投げる毎に引きずって回収してくるので鈎先は鋭さを失っていきます。
シャープナーで研ぎ直すのも手ですがある程度研いでいくと当然限界が来ます。それに錆やすくなるしね。
ってなるとフック交換なのですが、ルアーのフックってスプリットリングで繋ぎ止めてますよね・・・
このスプリットリングの交換が以外とメンドクサイ。
そう思っているアングラーも多いのでは?
それか、釣りを始められたばかりの方だと「アレって交換できるの?」
と思っていらっしゃる方も多いようです。
そこで今制作中のプライヤーの出番です!
見た目は質素ですがスプリットリングの開閉にはかなり使い勝手良いようにしています。
正直開けやすさでいくと市場で発売されているプライヤーでも優秀なものはたくさんあります。
しかし、閉じやすいものとかスプリットリングがパチッと戻るとなると以外と少ないのではないでしょうか?
スプリットリングが少し開いていると最近はルアー本体のアクションが良いので外れかけていたり、外れたり・・・
大きい魚が掛かってフックは交換してバッチリなのにリングが伸びてしまったり・・・
とトラブルの原因となります。
なので、必要最低限しかリングが開かない大きさに調整しました。
文章にしてしまえば簡単な事ですが中々思うように進まずやっとこの形になった・・・って感じです。
店頭に並ぶまでにはもう少し時間がかかりそうですが入荷した時にはまたお知らせ致します。
その時には価格も公表致しますので是非ご期待下さい!
ではっ!
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新色の予定!
2020年11月20日来年に向けて新色の予定カラーが上がってきました!
まだまだサンプル段階ですが、まずは今年人気だった
に新色を予定しております!
仕事帰りのナマズ釣り用にとお手頃価格で遊べるルアーを作った所
おかげ様で沢山の方々に楽しんで頂いたようで今期の分は品薄になってきました。
という事でちょっと調子に乗って新色を出したいと思います!(笑)
この通りになるとは今の段階では何とも言えませんが一応この感じのカラーで
やっていきます。
どちらかと言うと視認性重視!
マズメ時にも見やすくなるハズ!?
って事で・・・
乞うご期待!
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タナロアジギングについて・・・
2020年11月7日皆さんこんばんは!
今日は先日リリースしたタナロアジギング63MLで近海ジギングを楽しんできたのでそのご報告ッ!
今回は三重県南伊勢の五ヶ所より出船している「海桜丸」さんにお邪魔してきました。
ここは伊勢自動車道の玉城I.Cからのアクセスも良い場所なので最近のお気に入り!
で早速出船!
船長は若いが何でもリクエストを聞いてくれる優しい船長です。
そんな船長に「シオ(カンパチの幼魚)を釣りたい!」
「あと帰りでいいからカマス釣らせて!」
「とりあえず鯛ラバも用意しとくから鯛も1、2枚欲しいなぁ~」
「キャスティングも持って行った方がいいやんなぁ~」
と私の無茶振りを全て聞いてくれます(笑)
で、出船して直ぐのポイントで・・・
大ハマチ?小ワラサ?を取り敢えずGET!!
シャクリ感は納得のいく仕上がりなのでこれからジギングを始める方に是非使って頂きたい!
とまあここまでは順調だったのですが・・・
ここからは潮が止まったり、掛けてもバラシタリ・・・
で最後に
ヤガラッ!
でっかいヌルヌルを釣った(食べるとおいしいヨ!)
所で沖のジギングは終了。
帰りがけリクエスト通りカマスを釣らせて貰って納竿としました。
詳しいタックル内容はまた次回!
ではっ!!
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ジギングロッドテスト
2020年10月5日今回はジギングロッドのテストに浜名湖「クルーズ」さんに行ってきました。
狙いは太刀魚。
テストロッドは次回発売予定のタナロアジギングのベイトモデルとライトジギングのベイトモデル。
今までにも鰤やワラサ等の青物、ビンチョウ鮪等を釣って大体仕上がってきてはいるのですが、若干ガイドセッティングを変更したのでその様子見って事でややテクニカルな太刀魚をチョイス。
港を出てから約1時間。本日の漁場に到着。
やはり良く釣れているのか大船団で賑わっている中船長が的確に群れを当てる。
「ハイッどうぞ~」のアナウンスから反応の棚まで教えてくれるので一撃でヒットに持ち込める。
今回はタナロアジギングに電動リールを組み合わせて
いわゆる「電ジギ」で狙ってみた。
新しいロッドはややパワーがある設定なので電動リールとの相性も良くヒットしてからも余裕で巻き上げられるのと棚を釣る釣りなので電動のカウンターでメーター表記がでるのはありがたい。そして何より船長の指示棚が的確でその棚を中心にジギングすると必ずアタリが出る!
幸先良く一投目から指5本クラスの太刀魚が上がってくる。周りを見ても皆さん調子良くヒットしている。
タックルのテストをするには最高の環境で変更した部分の確認作業には直ぐに結果がでてついくる!!
なので竿の曲りや感度を気にしながら次々に釣っていきます。
やはり近海ジギングモデルは少し感度面では劣りますがその分ファイトは楽。電動でガンガン巻き上げても全然余裕でした。
って事でテストは上々。ほぼ修正することなくOKが出せそうで、後は本生産分待ちなのですが・・・
多分ここからが時間が掛かる💦
発売は来春予定ですのでお楽しみに~
ではっ!
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キャスティングロッドテスト!
2020年9月28日こだわりのキャスティングロッドのテストに行ってきました。
前回もUPしましたが本当は伊勢湾内のサワラ用みたいな竿を作りたいのだが・・・
何故か届いたサンプルはガチ系!
何本かマグロをキャッチしている後輩に相談すると・・・
「30kg位のキハダなら獲れるッすね・・・」
と心強いお言葉(笑)
「そんなん求めてなーーーいッ!!」と思いながら
でも、せっかく送って頂いたサンプルなので何か釣ってみようて事で行ってきましたよ、キハダキャスティング!
しかもお誂え向きに大判鰹のナブラ付き!
こんなサイズが釣れるのは嬉しい事だがロッドパワーが有りすぎる・・・(;^_^A
正直鰤ならもっと楽に上がってしまうでしょう・・・
ただ、全く使い道が無いわけではないので30~60g位のルアーを投げるのなら抜群に良い感じ!
実際今回ヒットさせていたのもこちらのジグ
「ルアーフィリア ジグミノー 40g カタクチグローベリー」
ショアジグ用のジグミノーですが、鰹もよく釣れます!
もちろんアシストフックは変更してますが、特に鰹には大きめのフックを使用しています。
ちなみに今回はオーナーの閂キハダX18号にザイロン30号の自作アシストで鰹、キハダの混生ナブラ用フックです。
カツオだけを狙うならもう少し軸の細いフック例えばがまかつの近海MSの5/0あたりとかヴァンフックのジゲンJH30の3/0等が
私がよく使用するフックで鰹に対してはバレが少なく重宝しています。
多分この手の鈎ってルアーとセットしてみると驚くほどアンバランスでルアーより鈎が大きくなるので
見た目的に「ホンマで~?」とかよく言われますがこのセッティングがバレることなく釣果が伸びます。
後は正確なキャストでナブラに入れられるかどうかだと思います。
で、頑張ったご褒美はコレ!
やっぱり鰹は生ですよね~!(^^)!
栗ご飯と合わせて美味しく頂きました!
ロッドの完成にはまだまだ道のりが長そうです・・・
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筏爆釣計画・・・その6・・・
2020年9月26日いよいよ秋の気配が近づいてきましたね~!(^^)!
って事で筏釣りの道具のテストです!
前回から引き続き竿のテストを行っております。
毎度毎度修正点が多く又、発見も多いので難航しておりますが、着実に進めております。
で、修正したサンプルが届いたので早速釣行!!
(ただ釣りに行きたいだけではありません!(笑))
今回のテストサンプルは137,150,160の3サイズ。
せっかくなので中切りにも使い易い長めの160と150をメインに確認してみたが、結果からいくと今回も残念ながらNGだらけ・・・
一応釣れるには釣れたが・・・
以前はガイドバランスが悪く糸に傷が入ってしまう謎の症状。(>_<)
そして今回は竿のバランスを見直し設計から変更した為
まさかの穂先が硬いΣ( ゚Д゚)
あるあると言えばあるあるなのですが・・・
違い過ぎる。
0.8号のオモリを掛けてもビクともしない(笑)
そんな竿でもブッコミスタイルならなんとかなるだろうと一応はチャレンジしてみるが当然エサ取りのアタリも判らず困りながらも打ち返していると・・・
まさかの本命が引っ手繰っていくような強いアタリ!
上げてみると・・・
キビレでした。
「一応釣れる事には釣れるんだ・・・」
と少し感心してしまいましたが、どう考えてもお蔵入り確定!
そう思ってからしばらくすると今度はしつこくコツコツッ・コツコツッ・・・・ずーっとアタリ続けているので合わせてみると・・・
デッカイフグでした。
その後以前のテストサンプの竿を使いポツリポツリと釣っていく。
そして・・・
まずまず良型のチヌも釣れ楽しい釣行となりました!
今の時期らしくエサ取りのボラやアジ、ハタ類の子供も活性が高く一日通して何かしらがアタッてくる状況でした。
このハイシーズン中に何とかテストは終わらせたいのと、判り易く釣りやすい竿に仕上げていきたい物です。
では~!!
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ショアジギロッドテスト!
2020年9月18日今日は早起きしてショアジギロッドのテストに行ってきました。
出勤前なので時間制限付きです。なので・・・
時合や潮は無視。
正直あまり釣れる気がしません・・・
あくまでサンプルロッドのテストなのでメインは投げる事とルアーのアクションについてをチェックしてみた。
まずは肩慣らしに30gからスタートし徐々にスイングスピードを上げていく・・・
今回単色のPEを使用していたので詳しく飛距離のデータは取っていませんが50~60m程は6分位の力加減で安定して飛んでくれるのでまずは上々。
続いて40g。やはりウェイトのノリが違う・・・5~10mは飛距離が伸びる感じがしますが実測していないので何とも言えず・・・
時間も迫ってきたのでフルキャストを試みる・・・
着水点が見えない・・・(;^_^A
気を取り直してもう一度
だいぶ遠い(笑)
そして快感!( ^ω^)
調子に乗ってペンデュラムで投げてみる。
糸の軌跡を必死で追いかけるが着水点が見えない・・・(;^_^A
「やっぱりか・・・」
それにしてもこんだけの距離をルアーアクションしているのにハゼの子一匹掛からない。
まあそれはそれとしてキャスト感としてはまずまず。「シャキシャキッ」の振り切り感が欲しい方にはあまり合わないと思いますが
トータルバランスで釣りをしたい方にはかなりオススメな感じである程度の距離のナブラにも届きルアーの操作をするにも硬いだけの竿とは違い
きちんと操作している感が残っているので使用感も中々のもの!
まっ好みの問題が大きい所ではありますがショアジギ、ライトショアジギをこれから始めたい!と思ったら是非注目しておいていただきたい。
発売はもう少し先になりそうですが・・・(ゴメンナサイ)
今度は釣れたらUPします(笑)
今回行った場所は三重大学前の町屋海岸
トイレこそ無いものの綺麗な駐車場があり砂浜に降りるにも階段が付いているのでエントリーはしやすい場所です。
あとエサ釣りで投げ釣りを楽しまれている方々も多く指をくわえて見ているだけでしたが、結構な確率でキスが2連、3連と上がっていました。
行くなら今でしょっ!
で、私の方は当然ボ・・・
暫くは素振りの日々が続きそうです。
ではっ!
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筏爆釣計画・・・その5
2020年9月7日皆様こんにちは!
今年は梅雨が長かったが明けてからは連日の猛暑で釣りに行く気も失せる~・・・
なんて方も多いのではないでしょうか?
私の場合そんな事ではめげません!!
って思っていたら台風9号・・・10号・・・
せっかく平日の休みを入れて計画していたのに(>_<)
で、そんな悪条件でも強いのが筏釣り。
夏の猛暑に対してはパラソルで日陰を作り風通しの良い筏ならなお良しで涼しく釣りが楽しめます。
時化の日にはポイントにもよりますが、湾奥に位置するような渡船店の筏なら出れる場合が多いので何とかなります。
そしてこちらも雨除けとしてパラソルが活躍します。
どちらもしっかりしたパラソル台と風で飛ばされないようにロープで固定する等一工夫必要ですが、これさえあれば少々荒れた天候でもかなり快適に釣りが楽しめます!
で、今回別にパラソルの紹介をする訳ではないのですが( ^ω^)・・・
引き続き竿のテストと発売して色々意見を頂いているリールの検証をしてきました。
リールに関しては価格の縛りがきついのでクラッチの部分等は正直かなり難しい(>_<)
竿に関しては・・・
これまた今回のテストではイマイチ見えるものが少なかった。
というのも今回の釣りを振り返ると・・・
朝6時から竿を出し6時半にはダンゴを打ち返し8時過ぎに35cm程のを1枚。
その後ボラが強烈により苦戦を強いられながらも11時頃に2枚目(サイズは30cmジャスト位)を追加。
合間合間にチャリコやアジ等も釣れかなり忙しい手返しとなっていた。
お昼に1枚追加したあたりから少しペースダウン・・・
というのも前アタリが出てから本アタリが出なくなった。
?!悩む時間が増え上潮の変化も激しかったので半ば投げやりな感じで最近良く耳にする完全フカセでのプラスの釣りを試してみた所・・・
これが大あたり!!
次々に竿が舞い込んでいく!!
入れ食いとはいきませんが一定のペースで釣れ続く
超楽しい~!!!(^^)!
最大で45cmとサイズこそ年無しサイズは出ませんでしたがトータル10枚で納竿してきました。
で、肝心の竿についてなのですが、この釣りって前アタリが出れば後は竿が突き刺さっていくようなアタリばかりなので求める要素が少ない気がしました。
勿論必要最小限なスペックは必要でしょうが・・・
今回は釣り方の発見に助けられた釣果で道具に助けられた感はないので普通に釣りを楽しんで終了としてきました。(楽しいのが一番!)
釣りを楽しみすぎたので今回も写真少な目です(笑)
ちなみに前アタリの後無理やり掛けにいくとこんな感じの皮一枚で鈎掛りしますが物凄い量がバレます(>_<)
(台風の影響かバレた後も魚の活性が下がらずダンゴについていてくれたので色々試せました)
本アタリ(竿先が海中に突き刺さるような)が来て合わせても閂か多少飲み込まれる程度でした。
ちなみにエサはサナギの方が型が良かったです。(不思議)
~タックル紹介~
竿:試作156
リール:黒王(製品版)左
糸:FunTool 筏・かせ2.5号
鈎:ナノチヌ筏5号
刺し餌:オキアミ、サナギ(丸と激荒の割れた物と両方)、コーン
ダンゴ:ちぬ太郎筏2箱
以上
台風明けが楽しみですね~
皆様台風被害に遭われませんように。
ではっ!
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こだわりのキャスティング!!
2020年9月5日今回のタックル紹介は・・・
キャスティング!!
自分が好きな釣りなだけに凄く悩む(>_<)
何が悩むって企画コンセプトから商品規格全て・・・
具体的にはどこで何を釣るかによって大幅に変わってくる。
対象魚の幅が広すぎるのでまずは最近伊勢湾内で釣れている
「サワラ」
に的を絞って商品を進めようと動いています。
ただ、あくまでもキャスティングのカテゴリーなので他の魚も当然釣れなくては意味がない!
って事でだいたいよく似た引きをする魚や使用するルアーをざっくり並べてみると・・・
悩む・・・
ワラサ、鰤、鰹(小~中)、シイラ・・・
時にはビンチョウマグロもっ!て位ですかね。
って事で色んな所にテストしに出かけていますが、今度は釣果が・・・(´・ω・`)
完成に近づいてきたらまたご報告いたします!!
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新たな始動!
2020年8月21日今回は今まで全く紹介していないジャンル・・・
『船』 しかもエサ釣りの竿
とは言ってもまだリールシートもガイドも何も付いておらずとても釣りができるような状態ではありません。
これから手作りでサンプルとして使えるだけの竿に仕上げていきます。
目標は5:5調子の船竿でイサキ等がら鯛やシマアジ等を狙える竿にする事が目標です!
さてさて上手くできるか乞うご期待!!
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動画に出してもらいました。
2020年8月12日今日のお知らせは・・・
初めて『フィッシング遊チャンネル』に出演してきました。
ここでは夏の風物詩
イカメタルを始めたい方に向け簡単な解説をしております。
食べてもとっても美味しい「アカイカ」をターゲットに極々基本的な所のみ
を解説しているのとオススメロッドの解説をしておりますので
良かったら皆様見て下さい!
商品ページにもリンクを貼っておきますので是非お願いします!
アンロック イカメタル
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筏爆釣計画・・・その4
2020年7月30日今回は大事な釣具の重要な部分を少し真面目に話します。
皆さんは釣りをする前に色々なシチュエーションを想像して釣道具を準備されると思いますが、何度か釣りに通ううちに「この釣りはこうだ!」と判ってくる部分と
「何か知らんけどこうするといつも釣れる!」みたいなのができてきていつの間にか自分のスタイルが出来てくる部分が有ると思います。
反面、いざ振り返って一日の釣りの組み立てを考えどこに重きをおくか?何を重要視して釣りを組み立てるか?と考え
さらに釣れるようにするには?とか考えだすと気になる部分は増える一方だと思います。
竿が重要というメーカー、仕掛けがキモだという名人、隣の良く釣る人はエサが違う!?
一つの魚を追い求めて色んな情報が取れる昨今釣果に繋がる本当に良い物は何か?という疑問に振り回される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな中釣り師と魚を繋ぐ大事な道具「糸」について触れていきたいと思います。
今回ご紹介するのはこちら
釣り糸ってよく魚から見えない方がいいとか細くて強いのがいいとかコスレに強い方がいいとか色んな意見が飛び交うと思います。
確かにその通り!と思いますが中々全ての要素を完璧にクリアしているものは中々ありません。そしてこういった条件に近い糸って恐ろしく高級なお値段がする事がよくあると思います。
そこでお手頃価格で、筏・かせでの釣りの特徴を考慮して生まれた専用の糸というわけなのですが、
では何が?って事だと思いますが
まず、価格は100m巻きで50mの所にマーキングが有るタイプで¥980のフロロカーボンラインと言えばかなり安い部類ではないでしょうか?
で、その内容なのですが、筏釣りを取り巻く環境を考えた時まずは対象魚が黒鯛になると思いますが、
ただ実際釣りをするとボラが来たり、真鯛が来たり、秋口になればハマチ等の青物等結構引きが強い魚が多いですよね!?
他にはアジやサバ、ハタ系の子供やカサゴ等の根魚、ゴンズイやフグ等のあまり嬉しくない外道まで様々な魚が釣れます。
ここまででまず必要になるのが相手が1~2kgまでの魚がメインで時折3kgクラスの何かが掛かるのを想定した直線強度が必要になってきます。
次に筏という場所ですがやはりメインターゲットが黒鯛であるので各渡船店もその魚がいるであろう場所や通り道とされている所に筏やカセがかかっています。大体こういう場所って規模の大小は置いておいても河川の流入があったり潮通しが良かったりと流れが有る所が多い。それと魚が多く集まる場所という事で養殖コワリや真珠やカキの養殖棚の周りや筏本体にも集魚の為にカキ等を吊るして有る所等もあります。
という事は障害物が有る場所での釣りという認識が必要で糸においてはコスレに強いとか耐摩耗性が必要になってくるのと、流れに対しては均一的な細さが必要になってきます。
あと流れとも密接な関係があるのが巻きグセによる糸ふけ。これはアタリが出るかどうかにも影響が出てくる部分でもあると思います。
まあ本命のチヌだけなら結構しっかりとアタリを出してくれる魚なので気にしなくても良さそうですが、
前出した通り筏には小型のエサ取りもたくさん居るので知らない間にエサが無くなっていた・・・という事もままあります。
当然エサが無くなっていては魚が喰いついてはくれません。
という事は直線性の良い感度が必要になってきます。
長々と書いてきましたが結局の所筏で釣りをしていても他の釣り同様やはり細くて強い糸が要るということですね。
これらの要素を踏まえテストして生まれたのが・・・
こちらの糸です。
この糸の特徴は基本ソフトタイプの設計ですが表面を耐摩耗性を上げるために硬くしております。
なので若干張りが強い糸に感じると思います。
それと、使用する直前に一度リールから水深分を引き出し一度引っ張ってから使用して頂けると先の直線性や感度も感じて頂けると思います。
材質はフロロカーボンなので比重は1.78と高比重なので風にも強く糸ふけも出にくい。
そして最後に屈折率が1.42と水に近いので水中で見えにくくなります。
是非一度皆様ご使用下さい!
先日島勝の筏で釣った48cmも速い底流れに乗せて食わせた一枚でした!
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最後の決め手!!
2020年7月8日今日は直接魚釣りには関係が無いようでいて無い時に限って大物が掛かってとっても困る物!!
(なんかなぞなぞみたい(笑))
そう!!タモのご紹介。
っていうか未だプロトの段階なんですが・・・
商品ページにも色々なタモがありますが今日はどちらかと言えばルアーマン、フットワークの軽い堤防釣り師の方々に是非使って頂きたいアイテムの一つ
小継玉ノ柄です。
近年シャジグとかショアジギングとか流行りに乗じて始められた方が多いのではないでしょうか?
何せルアー一つで手軽に大物が狙えますからね~人気はウナギ上り!!
ただ、ここで手軽さ故に起こり得る悲劇の一つがタモ持っていない事件・・・
近くの釣り人に助けを求めれればまだいい方ですが誰もいない所でひっそり釣ってナブラを当てた時なんかは悲劇でしかない・・・(>_<)
で、そんな釣り師に送るのがこちら
まだまだプロト段階ですがかなり仕上がってきたので取り敢えず第一弾の発表です。
求めたのはコンパクトでありながら強く、軽い!
まぁ当たり前っちゃあ当たり前なのですが・・・
やはりキャストの邪魔にはなりたくないので仕舞寸法は短いめ。最低でも4m、5m、6mのラインナップ位は近所の堤防を見ていても欲しい長さ!
それでいて最近の大物が掛かる率からもしっかりした物でないと安心できない。
という事で私の我儘を形にすべく見た目は抜きにしていい感じのものが出来上がってきました。
色のデザイン等が入ったものももう直ぐ出来上がってきますので乞うご期待!!
皆さん釣りに行くときは大物に備えてタモは用意していきましょう!!
ーではっー
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筏爆釣計画・・・その3
2020年7月7日今回も筏用品のテストに行ってきました。
今年は降り出したら思いっきり降って来るので行くのかやめるか迷ったのですが、雨で濁りが出たらチヌは活性が上がる!!(気がする)という事で行ってきました。
丁度サンプルの竿もあがってきていたし。
今日はこの2本!!竿のブランクを長いめに取った150cmと竿のグリップを長いめにとった150cmの竿。
結果から行くとどちらも決めてに欠けるといった所。
ただ筏竿ってこだわりだすときりが無いので価格に見合った妥協点を最高のレベルで出したい!
で、どうすれば釣りやすくなるのか?
アタリが取りやすい?!
ダンゴの割れたのが分かりやすい?!
刺し餌が取られたのがわかりやすい?!
掛けた魚が浮かせやすい?!
・・・・・
色んな要素を盛り込みたいが素材や技術の限界も有る中でどうすれば皆が楽しんで釣れるのか?!
どしゃ降りの雨の中思いがけない濁りの海を見て考えていた
この日は近くの河川の影響か上潮が今までに経験した事がないスピードで流れていたのでいつもよりオモリをローテーションして釣っていたが、普段やらない事をするとやはり空アワセばかりになったり、気づかないうちにエサを取られたりと思うようにいかない時間が続き悩みまくった挙句強風に煽られパラソルを壊しただけでした。
そんな中の貴重な一枚
一応釣れるには釣れたが後も続かず何とかエサ取りの中から引っ張り出したというだけでした。
こだわりの無いっていう事へのこだわり・・・
難しいですね( 一一)
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筏爆釣計画・・・その2
2020年6月26日筏テスト釣行行ってきました。
釣果としては少し渋め、そんな中何とか絞り出してきた感じです。
結論から言うと釣れるには釣れるケド・・・物足りない・・・
今回試していたタックルは
竿:試作二本目だいたい150cm
リール:黒王(プロトの色違い分)
糸:funtool筏かせ2.5号
鈎:チヌ鈎5号
オモリ:2B~0.8号
というような道具立てで主に竿の調子とリールの耐久度具合を見てきました。
物足りなさの原因は主に全体の曲りバランス!
小型の魚、アジ、サバ等のエサ取りを釣っている間はいいのですが、少し型の良いサイズの魚が掛かると曲りバランスの悪さからくる魚を寄せる能力の低さ(浮きの悪さ)とか、持ち上げた時の力が正しく伝わっていないのでいびつに曲りパワーロスを起こしているのが良く分かる感じでした。
まぁ一言で言うと「いい魚が掛かっても気持ち悪い!」
って感じでした。
理想に近づけるには少し時間がかかりそう・・・でした。
さなぎのエサで放置しておいたら一気に引っ手繰っていくようなアタリ!で釣れたチヌ!!
こんな魚ばかりならこんなにもこだわって竿作らなくてもいいのに・・・(笑)
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ちょっとこだわりの品!
2020年6月20日今回は私が得意とする釣りの一つオフショアキャスティング!
この釣りで重要と考えているのは対象魚を決め使用するルアーを決めるそうすると使える竿とラインが決まってくるのであとはリールって感じでタックルバランスを整えて用意していきます。
で、この釣りというかオフショア全般的に釣れる魚が高級魚だったり、大型魚だったりするので上記の釣具以外にも身の回りの装備も整える事を注意しています。
特に大型魚は引きも強いので足元(船は陸と違い揺れます)のグリップは重要!まずはしっかりと立てる事。軽快なフットワークは予期せぬ大物と対峙した時に真価を問われます。
続いてグローブ。実はオフショアの釣りにおいてグローブはかなり重要でその全貌は発売時に明らかにしますが、求めている内容はホント盛り沢山で果たして価格が合うのかどうか・・・💦
で何度かテストをしていたのですが、ようやく形になってきたので私以外の人に使ってもらってどういう感想か聞いてみた。
本来ならキャスティングに行くべきなのでしょうがハードルが少し高いとの事で船のエサ釣りです。
んっ?!オフショアってルアーじゃないの?
そこはまぁまぁハードルを下げてって事で・・・
その代わり対象魚は
キハダマグロ!!
はい、大物です!(笑)
もちろん今まで釣った事が無いような方々(もちろん他の釣りはされています)にチャレンジして頂いた。
で、こんなファイト
楽々電動巻き・・・
か・ら・の・
船べりでのスタンディングパワーファイト!
電動リールもコードを抜いて手巻きでやり取りしています。
で、無事船上に上がったのがコチラ↓↓↓↓
ジャスト40kgのキハダマグロ!
初めてファイトして約15分程で上がったのでかなり優秀ではないでしょうか?!
で今回サンプルのグローブを着用してファイトしてくれた本人に聞いてみた所
『最高ッ!!』
だそうです。(笑)
私的には少し修正点も出てきていますが、概ね良好なので直ぐに生産に取り掛かりたいと思います。
皆様完成をお楽しみに~!!
ーではっー
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筏爆釣計画!!
2020年6月17日皆さんこんにちは!
今日は開発中の筏竿をチラっと紹介します。
今年の4月よりリールを発売しました。
その名も『黒王』(くろおう)
黒鯛って最近ルアーでもターゲットとされていますが、堤防や河口部の護岸、磯、筏等海釣りをされるなら一度は行くような場所で手軽に釣れる割には
『鯛』
なんですよ!
鯛っていえばやっぱり魚の王様って感じがしますよね!(^^)!
”どんっ”
カッコイイですよね~
そんな黒鯛を筏から釣る為の道具という事でまずはリールをリリースしたのですがその第二弾!
筏竿。
ここって皆さんこだわりが強い所なので非常に悩む所なのですが・・・
とりあえず137と150の2パターンのサンプルが届いたので近々テストに行きたいと思っているのですが・・・
さてさて思い通りのアクションが出ているのかどうか?!
穂先はこんな感じ。
色とかは多分変える事になると思いますが、私的には筏釣りってダンゴが割れたとかエサ取りにエサが取られたとか
とにかく海中の様子を知る為の重要なアンテナだと考えていますので竿全体のバランスをしっかりとって進めたいと
考えています。
ではでは、乞うご期待!
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新製品のお知らせ!
2020年6月9日遂に入ってきました!
「タナロアフラットフィッシュ」
今シーズンは早くもマゴチの釣果がたくさん聞こえてきていますが、何とかシーズンに間に合った
って感じです。
K-アルコナイトガイド搭載、艶消しのアンサンドブランクで9.6ftと10.4ftの2機種
それぞれに異なったテーパーで9.6ftは最近流行のジグミノーを意識したややファーストテーパー。
10.4ftはジグヘッド&ワームが投げやすいレギュラーテーパーに仕上げてますが、どちらも有名メーカーの
ハイエンドモデルのような尖った調子では無くある程度投げやすく、魚を獲りやすいレギュラーテーパー主体
のモデルとなっています。
店頭で見かけたら是非手に取って振って見て下さい!
皆さんよろしく~!(^^)!
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初めましてFunToolです。
2020年6月4日フィッシング遊のオリジナルブランドのHPへようこそ!
こちらのお知らせでは新発売商品の情報や開発中の商品のチラ見せ的な(笑)
商品にまつわる情報をいち早くお届け致します。
ー乞うご期待!!-